深海生物キャリー水槽を使用した生物標本の圧力順応と輸送・展示

深海生物キャリー水槽を使用した生物標本の圧力順応と輸送・展示

深海生物キャリー水槽を使用した生物標本の圧力順応と輸送・展示
水族館には、大きい魚から小さな魚まで数多くの魚が展示されていますが、展示までには非常に多くの苦労がございます。
皆さん、底生魚をご存じでしょうか。
文字通り、海底をおもな生活の場としている魚のことです。
よく知られているお魚では、ヒラメ、カレイ類、タイ類、アンコウ類が代表的です。
底生魚を海から採取し、生きたまま水族館に輸送した後、展示する場合、大きな問題となるのが圧力です。
漁師さんの協力を得て、底引き網などで、船に底生魚を引き上げますと海底の圧力と船上の気圧で圧力に大きな差があり、浮袋が大きく膨らんでしまい、衰弱してしまうことがあります。
当社製品である「深海生物キャリー水槽」は、小型の船舶に持ち込める大きさと重さであり、水槽内を最大で深度70m程度の圧力とすることが可能です。
ある水族館さんでは、底生魚である「ウッカリカサゴ」、「ハナナガソコホウボウ」を水槽に入れ、圧力を高めに調整し、徐々に圧力を低下させながら輸送し、無事に展示・公開できた例がございます。
また、サンシャイン水族館様でのご使用例を以下にご紹介させていただきます。
「深海のアイドル「メンダコ」の国内展示最長記録達成!サンシャイン水族館で展示53日目※2月16日(水)現在」
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